【帯広 金庫】津波で流された金庫
東日本大震災が発生してから、今日で1年半。写真を整頓していたら、昨年の5月に南三陸町にボランティアに伺った時の写真が出てきたので少しだけ載せます。
ボランティアの内容は・・・津波で流された拾得物の金庫をひたすら開錠するという、鍵屋さんならではのボランティア活動です。宮城県の金庫の鍵開けを仙台市のカギの救急車が一手に引き受けましたので、私もお手伝いに伺ったのです。この時は、全国のカギの救急車のうち、地元仙台のほか、旭川、大阪、和歌山のカギの救急車スタッフが参加いたしました。
すごい数の金庫です、自衛隊さんがどんどん持ってきます。これはほんの一部です。
ここは小学校の校庭ですが、体育館にも床一面に金庫が置いてありました。
ひたすら、ひたすら金庫の扉を壊します。金庫の持ち主さんやご遺族の方々に戻りますように。
左が私、右は仙台のカギの救急車のスタッフ
結局、その後も開錠作業は続き、全国からカギの救急車が集結し、宮城県だけで2000台以上の金庫を開錠したそうです。
金庫は持ち主の財産や大切なもの、思い出、いろいろなものを災害から守ってくれるんだなと、つくづく感じました。
金庫の購入をご検討されているならば、カギの救急車帯広白樺通店へ是非お問い合わせください。最適な金庫をアドバイスいたします。
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